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えりちゃんへ伝えたい、感謝の言葉たち展

松村 佳依

松村 佳依

2018年1月30日

えりちゃんへ伝えたい、感謝の言葉たち展

家族を支える奥さまへ、写真展のプレゼントを

今回の依頼者はバリバリの仕事マンの旦那様。

三人の子供を育て、家庭を支えてくれた奥様へ感謝の気持ちを込めて、写真展をおくりたいと依頼してくださいました。

仕事に全力を注ぐ旦那さまを奥さまはいつも支え続けてくださったそうです。

特にこの一年は仕事がなかなかうまくいかないことが続き、奥さまにはたくさん迷惑をかけてしまったと言います。

旦那さまの状況が変わっても、どんな時も変わらず支え続けてくれていた奥さま。

しかし、自分がいっぱいいっぱいになってしまった時ほど、なかなか素直な気持ちが伝ええられないもの。

そんな奥さまへ、この一年なかなか伝えられなかった感謝の気持ちを伝えるべく、写真展を行いました。

奥さまへの写真展のテーマは「感謝」。今までなかなか言えなかったたくさんの感謝をを一言ずつ言葉にし、丁寧に写真に添えていきました。

いつも言葉にできない感謝の言葉たちを、メッセージに込めて

写真展の舞台は家族の暮らす自宅。

休日、家族で出かけた時間に、ご自宅にて写真展の準備を行いました。

写真は旦那様と奥様が出会ってから、結婚し、お子さん三人が生まれ、今に至るまでのお写真。

いつも奥様が家族を見送り、帰宅迎える玄関や、家族五人で食卓を囲むリビング、家族全員で並んで眠りにつく寝室。日常の家族の大切な場所へ大切な写真を飾って行きました。

玄関を開けると、そこには写真展が

何も知らず帰宅した奥様。

アパートの前に立てかけられた写真展の看板にびっくり!はじめは近くで何かイベントをやっているのかと思ったそう笑

しかしよく見ると、写っていたのは奥さまご自身の写真でした。

そして、驚きながらも階段を上がり、ドアを開けると、奥様への想いが詰まったメッセージが。

玄関に入ると、家の中にはたくさんの懐かしい写真が飾られていました。

最初は戸惑いながらも、だんだんと写真の思い出にふけりながら、じっくりと写真に見入る奥さま。

「これ、懐かしいね。」「これ覚えてる?」と家の中を進みながら、旦那さまや子どもたちと思い出の会話を楽しんでいました。

子どもたちも、はじめて見る自分の小さい頃の写真をまじまじと一緒に見つめていました。

一番伝えたかった言葉

そして最後のリビングには、旦那さまがこの写真展で一番伝えたかった言葉が。

この写真展で旦那さまが一番伝えたかったのは、奥さまが自分のパートナーとしていてくれることが心から幸せだということ。

どんな時も変わらず、支えてくれた奥さまの存在は、旦那さまにとって本当に大きなものでした。

そして、最後は旦那さんから、面と向かって、感謝の気持ちを伝えていただきました。

「いつもありがとう。これからもよろしくね。」

たった一言だけど、その言葉には旦那さまの精一杯の奥さまへの気持ちが詰まっていました。

 

写真展を終えて

写真展を終え、スタッフが帰った後、奥さまは改めて写真展をじっくりもう一度見てまわってくださったそうです。

旦那さまが大切に綴った感謝の言葉たち。きっと奥さまがの宝物として、ずっと心の中に残っているのではないかなと思いました。

編集後記

今回のご夫婦を見ていて感じたことは、相手の存在があるだけで、お互いの心の支えになっているということ。夫婦や家族は支え合ってできている。そんな風に言いますが、夫婦や家族の存在がある、ということ自体が、お互いにとって心の拠り所であり、支えになっているのかもしれません。

これまで行った写真展

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#355

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#1414

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新成人の娘からおくる写真展

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#1162

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