#873
『結婚の節目におくる、私が見ていた家族の景色展』
Character
おくった人:娘さん => もらった人:親御さん
Concept
依頼者は結婚式を終えた娘さん。実は娘さんには結婚式で一つ心残りがありました。
それは、結婚式で手紙を読んだものの、ゲストもいる中で素直な感情が出せなかったということ。
両親に結婚式では伝えきれなかった今までの感謝を伝えるため、写真展を行うことにしました。
写真展のタイトルは「私の見ていた景色 展」。人生を振り返る中で見えてきたのは、当時は気づかなかった、両親のたくさんの無償の愛でした。今だからこそ気づく無償の愛を感謝の言葉にし、写真とともに並べていきました。
当日食事と呼ばれて会場に入ったご両親はびっくり。
照れくさくも幸せそうな表情で写真を見つめる親御さん。
最後には娘さんから親御さんへ、結婚式では伝えられなかった感謝の気持ちを伝えました。
Voice
おくった人:娘さん
今までの家族のことを改めて振り返り整理すると、両親がこんな風に育ててくれたから愛情をかけてくれたから、今の私に繋がっているんだと感じることがたくさんありました。結婚式では伝えきれなかった感謝の想いを写真展を通して改めて伝えられたので良かったです。
もらった人:親御さん
改めて振り返ると懐かしい思い出がたくさんありました。今まで子供達に当たり前のようにしていたことを娘の目線からはこんな風に見えていたのか、感じていたのかと知り感動しました。